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朝こそゆとりの時間を 成功を掴んだ4人の女性たちのルーティン

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私の朝のルーティンは次の通りです。8時に起き、水とコーヒーを交互に飲みながらスクランブルエッグかオートミールを用意し、着替えて出勤する。ごく一般的な内容だと思いますが、完璧とは言えません。そこで私は成功を掴んだ女性たちのルーティンをいくつか実践してみることにしました。それぞれ試してみた感想をこれからご紹介します。特にオプラ・ウィンフリーの習慣は、億万長者じゃなくても真似できると気づけたのが大きな収穫でした。

 

アリアナ・ハフィントン(『ハフィントン・ポスト』創設者、作家、コラムニスト)

概要:人々に朝の習慣を尋ねるオンラインマガジン『My Morning Routine』のインタビューによれば、ハフィントンの朝のルーティンは、実は前日の夜の時間から始まっているようです。ハフィントンは就寝時間の前にすべての電子機器をしまい、お風呂に浸かり、ラベンダーかカモミールのハーブティーを飲みながら電子ブックではない本を読むのだそうです。睡眠時間は8時間ほど、アラームを使わずに起床するといいます。そしてまず20〜30分ほど瞑想し、それから家にいる時には30分間サイクリングマシンに乗り、その後5〜10分ほどヨガのストレッチをするそうです。朝食はあまり摂らない代わりに、グラスフェッドバターとMTCオイルを入れた「完全無欠コーヒー」を飲んでいるようです。

 

体験結果:私はアリアナ・ハフィントンについて詳しいわけではありませんでしたが、超有名ウェブサイトの創始者であることと、睡眠を特に大事にしているということは聞いたことがありました。ですから、ハフィントンが夜と朝のルーティンに重視するのは休息とリラクゼーションだと知った時も、そこまで驚きはしませんでした。さて、彼女のルーティンを試してみた夜、私は携帯電話とパソコンをベッドサイドテーブルの引き出しにしまいました。ただ、アラームなしでは起きられないと感じたので、目覚まし時計はセットしました。また、湯船に浸かるのも苦手なので、代わりに熱いシャワーを長めに浴びました。とってもいい気分でした。それからカモミールティーと、その時読んでいた本をベッドに持ち込みました。『The Revisioners』という本で、すごくおもしろかったです。いつもの夜よりもやることが増えましたが、それでも禅を感じるような落ち着く時間でした。翌朝、まずは20分の瞑想から始めました。しかし私には、20分が限界だったみたいです。それ以上やろうとすると、心がざわついてしまいました。それから「完全無欠コーヒー」を作って飲み、ジムでサイクリングマシンに乗り、ストレッチをしました。ところでみなさん、「完全無欠コーヒー」を試したことはありますか? ファンがいるのは知っていますが、コーヒーはブラックが好きな私にとっては、ちょっと濃厚すぎました。また、朝食を摂らないというのも私には大変なことでした。というのも私は普段ランチを食べないので、朝食抜きにしたところ、午後1時には飢餓感を抱くほどお腹が空いてしまったのです。というわけで、ハフィントンのルーティンを試した結果をまとめてみますね。夜の習慣に関して言えば、心が穏やかになりましたし、寝る前に携帯やパソコンを見ないというのも良いなと感じました。しかし朝のルーティンに関しては、瞑想タイム以外は、私には実践しづらかったです。

 

おすすめのタイプ:テクノロジー中毒の人。電子機器の使用を控え、ストレスを解消するという、ハフィントンが重視するポイントから学ぶことが多いはずです。

 

ションダ・ライムズ(『グレイズ・アナトミー』等の人気ドラマシリーズを手がける脚本家)

概要:テレビ界を支える名脚本家であるライムズは、よっぽど疲れていない限り朝は5時半に起床し、子どもたちが起き出す前に1時間半の自由時間を確保すると、ファッション誌『InStyle』のインタビューで語っています。「まだ誰も起きないうちに、自分だけの時間を持つことはとても大切です。日記を書くこともありますが、ただ椅子に座って窓の外を眺めたりするのです」。それから子どもたちに準備をさせて学校に送り出した後は、カプチーノを飲み、朝食を食べ、着て行く服を選ぶそうです。また、準備をしている間にはNPRラジオの『Morning Edition』を聴き、ミレニアル世代のニュースレター『theSkim』の配信を読み、番組のアイデアを得るためにTwitterでファッションやインテリアのコンテンツを中心に流し読みしているそうです。

 

体験結果:早起きという点以外は、ライムズのルーティンはとても魅力的だと思いました。私には子どもがいないので、朝起きて出かける前の時間には日記を書いたり、ちょっとしたマインドフルネスを試みたり、それから窓の外をぼんやりと眺めたりして過ごしました。また、私は普段はあまりニュースをチェックしないのですが、カプチーノとアボカドトーストを楽しみながら、世界の動向を見るのも悪くなかったです(ライムズの朝食の内容はわかりませんでしたが、アボカドトーストはきっとみんな大好きですよね?)。夜になる頃にはいつもより疲れていましたが、寝る時間を1時間から2時間ほど早めれば、このルーティンを続けることはできそうです。

 

おすすめのタイプ:寝坊して慌てて玄関を飛び出すのではなく、ゆったりとした気持ちで1日を始めたい人。

 

ジーン・チャツキー(テレビ番組や金融系雑誌で活躍する名コラム二スト)

概要:ファイナンスの専門家で、これまでに11冊の本を出版しているジーン・チャツキーのルーティンは、テレビの仕事や、原稿の締め切りに応じて変化するようです。先ほどと同じく、『My Morning Routine』のインタビューによれば、チャツキーは朝5〜7時の間に起床するそうです。そして犬を散歩させて餌をやり、コーヒーを淹れ、パソコンで仕事をするなど、家族が起き出す前にできる限りのことを済ませておきたいと話しています。「そんなふうに2時間過ごしたあとは、ランニングをしたり、ペロトン社のエクササイズバイクに乗ったりと、運動の時間を取るようにしています」。そしてようやく朝食の用意にとりかかるのだそうです。インタビュー当時よく食べていたのは、食物繊維が豊富なクラッカーにピーナッツバターとジャムを塗ったものだとか。

 

体験結果:私はひとり暮らしで犬を飼ってもいないので、チャツキーのルーティンを自分なりにアレンジする必要がありました。それでも、試してみてとても良かったと思っています。まず朝6時に起きてコーヒーを淹れ、それからパソコンでしばらく文章を書きました。私は早朝と夜の遅い時間に最も効率よく書けるらしく、この習慣は理想的だということに気づきました。また、家にはエクササイズバイクがないので、1時間半ほどパソコン作業をした後でニューヨークのペロトン・スタジオに行ってみました。帰宅後、チャツキーの朝食を私なりに真似て、サワードウブレッドにピーナッツバターとジャムを塗ったものを食べてから、1日のスタートを切りました。とにかく生産的に動けた日でした。起床後すぐにパソコンで作業をするという習慣を継続できるかはわかりませんが、普段の自分なら起きてもいない時間から1日を気持ち良く始められるのは、確かに気分が良いものでした。

 

おすすめのタイプ:日が昇り始める早朝からクリエイティビティを発揮できるタイプの人。

 

オプラ・ウィンフリー(トーク番組名司会者で、慈善事業家)

概要:ウィンフリーはエンターテイメント情報誌『The Hollywood Reporter』のインタビューで、犬たちに外に出してとせがまれるので、アラームは使わずに大体6時2分(不思議な時間ですが)〜6時20分の間に起床すると話しています。そして歯を磨き、犬たちを外に連れ出したあと、チャイかスキムミルクを使ったカプチーノを作り、自宅にあるジムに向かうそうです。ジムではエリプティカルトレーナーと呼ばれるマシンを20分、ランニングマシンでウォーキングを30分、それから腹筋をして、最後に時間があれば10〜20分間の瞑想をしているそうです。朝食は8時30分頃に半熟卵と雑穀入りのパンを食べ、その間に1日のスケジュールを確認すると語っています。

 

体験結果:オプラ・ウィンフリーは、この地球上で最も裕福で最も有名な人間のひとりです。ですからそんなウィンフリーの習慣など、私にはとうてい真似できないほど非現実的で、複雑すぎてついていけないのではないかと勝手に思い込んでいました。でも、それは間違いでした。最終的に、ウィンフリーのルーティンこそ、私がいちばん見習いやすい、とてもシンプルな内容だったのです。もちろん、自分なりにアレンジすべきポイントはいくつかありました。まず、やはりアラームは使うことにしました。そうしないと、昼まで起きられない可能性があったからです。これは2020年のうちには改善したいと思っています。また犬を飼っていないので、歯を磨いたあとにすぐカプチーノを作り始めました。カフェイン中毒の私にとっては最高の習慣です。残念ながらうちにはジム設備がないので、庶民的なチェーン店のジムに向かい、50分間有酸素運動をして、腹筋も鍛えました。私はもともと朝からエクササイズをするタイプではないのですが、ウィンフリーのルーティンはかなりベーシックな内容だったので、問題なく真似することができました。また、これも改善したいことのひとつですが、瞑想に関しても私は片足を突っ込むくらいのレベルだったので、無理矢理でもやることができて良かったと思います。というのも、1日を始めるのに瞑想はぴったりだと改めて実感したからです。時間はかかりそうですが、毎日少しずつ練習してみたいと思います。朝食についても、もともと毎日卵料理とトーストを食べていたこともあって、簡単に真似できました。というわけで、ウィンフリーのルーティンは全体を通して考えても、試して良かったと感じています。短い時間のなかでやることはいくつもありますが、急かされる気持ちがしたり、ストレスに感じることはありませんでした。

 

おすすめのタイプ:ほとんどすべての人におすすめです。ウィンフリーのルーティンはとてもシンプルで、考え抜かれた内容だと思いました。

 

最終的な感想

さて、このように成功を掴んだ女性たちのルーティンを試して気づいたのは、彼女たちの習慣の中心には、瞑想やマインドフルネスがあるということでした。私は普段は夜にエクササイズをしているので、それを朝にシフトするかはわかりませんが、それでも以前より早起きすることを心がけるようになりました。少なくとも慌てて家を飛び出すのではなく、落ち着いた気持ちで1日をスタートできるようになったと思います。そして何よりも、ウィンフリーの習慣は私を100%ハッピーにしてくれたので、ルーティンを通じて彼女に親近感を抱くようになったことが、私にとって一番の収穫でした。

 

 

この記事は、PureWowが執筆し、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせは、legal@newscred.comにお願いいたします。

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